セキュリティーニュース

国内初、クレジットカード業界における国際セキュリティ「PCI DSS」準拠オプションの提供を発表した安心なECプラットフォーム。

クラウドECプラットフォームならではのメリット、ebisumartをご使用の全てのEC事業者は「PCI DSS」準拠オプションをご利用いただけます。

2016年4月、経済産業省より、「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画」が発表されました。
頻発するサイバー攻撃によるEC加盟店からの クレジットカード情報の漏えい事故対策として、EC加盟店は2018年3月までに、
下記の対応が求められています。

  • 1.PCIDSSに準拠する
  • 2.クレジットカード番号を非通過にする

この発表を受けクラウドECプラットフォーム 「ebisumart」は、クレジットカードセキュリティに関する国際基準「PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)※1」にECプラットフォームとしては国内で初めて準拠オプションの提供を発表し、2017年上期にサービスの提供をいたします。
それにより、ebisumartをご利用のEC事業者は「クレジットカード情報保護の強化に向けた実行計画」へ、より柔軟性を持った対応を行う事が可能になります。

※1 PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)
国際カードブランド5社(American Express、Discover、JCB、MasterCard、VISA)が共同で策定した、クレジットカード業界における国際セキュリティ基準です。

ECシステムを比較検討中のお客様

EC事業者においては2018年3月までに、経済産業省発表した「クレジットカード情報保護の強化に向けた実行計画」の対策を行う必要があります。その対策の一つの「PCI DSS」に準拠するには、膨大なコストと工数が掛かる事が一般的です。弊社が提供する「PCI DSS」準拠オプションは、EC事業者がPCIDSSに準拠する場合でも、準拠範囲の切り分けが可能になり、大幅な費用と 工数の削減を見込むことが可能になります。
*弊社が提供する「PCI DSS」準拠オプションを利用することにより、各EC事業者がPCIDSS準拠されるわけではございません