新規顧客獲得に繋がりました:柳屋本店様


対談者プロフィール

株式会社柳屋本店
EC事業担当者様
株式会社インターファクトリー
取締役 三石 祐輔(インタビュアー)

事業概要について

化粧品の開発・製造から販売、また海外事業やOEM事業も行っています。
創業から400年という長い歴史とともに、これまで蓄積してきた処方箋レシピ・ノウハウを活かし、時代のニーズに合った製品づくりというのが当社の目指すものです

現在の主力商品は、ヘアオイルの「あんず油」や頭髪用育毛剤の「フレッシュトニック」が挙げられます。また、「ヘアグリース」という整髪料も需要が高まりつつあります。

これらの商品を、ドラッグストアを中心として、ホームセンター、化粧品店、ECサイト等など様々な販売経路から皆様にお届けしています。国内だけでなく、海外への販売経路も開拓しており、台湾をはじめ東南アジアを中心に一部アメリカまで、大小20ヵ国以上の国々に向けて商品を展開しています。

WEB事業の役割について

「商品理解」と「ブランド認知」を目的としており、情報のゴールを目指しています。
IT化が加速する中、店頭や広告で商品を見た際に、その商品についてWEB上で検索されることが多いと思いますが、商品をよりご理解いただくための情報発信をする場として、WEB事業は重要な役割を担っています。

ebisumartを採用した理由は何ですか?

決め手は「実績」と「コスト」でした。それまでのシステムはコスト面での課題があり、リニューアルを検討していました。
複数社のベンダーで検討を重ねましたが、カスタマイズができる点、サポート面でのサービスがある点、且つ既存システムと比べてコストダウンできるという点で、「ebisumart」という選択肢しかありませんでした

スタッフの対応はいかがでしたか?

細かい部分含め良く対応してくださっています。サポートスタッフの方と電話でやり取りをする際に、専門用語が多く複雑であったため、その旨をお伝えしたところ、一つずつ分かりやすく丁寧に教えてくださったのが印象に残っています。

導入後の効果はありましたか?

クレジットカード対応やスマートフォン対応の影響で新規顧客獲得に繋がりました。
また、直近で実施した多言語対応も、海外展開を加速するにあたり、非常に重要な改修となりました。

今後の展望について

創業から400年という伝統と信頼を守りながらも、ルールや決め事にとらわれず時代やニーズに合わせて常に新しい挑戦をし続け、日本・海外から愛される化粧品ブランドへ成長させていきたいです。
特に海外からの需要は高まっており、まずはインフラ面をしっかりと整え、着実に準備をしている段階にあります。

株式会社柳屋本店様、お忙しい中ありがとうございました。
(取材日:2015年7月)

会社概要

社名:株式会社柳屋本店
本社:東京都中央区
事業:医薬部外品、化粧品等の製造販売
創業:1615年(元和元年)

運営サイト

サイト名:柳屋本店
URL:https://www.yanagiya-cosme.co.jp/
柳屋本店様のコーポレートサイトです。
自社展開されている複数ブランド商品の詳細説明ページ部分をebisumartで実現しています。

「ebisumart」について
提供会社:株式会社インターファクトリー
https://ebisumart.com

「ebisumart」はECパッケージとASPの両システムのメリットを兼ね備えており、常に最新・最適化されたクラウドコマースプラットフォームです。
サイトリニューアルやオムニチャネル、BtoB-ECなど、業界業種問わず累計750サイト以上の構築実績があり、お客様のニーズを迅速に反映しながら、EC事業の成長をお手伝いさせていただきます。


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